今回、昨年度に実施された京都染色補正技術競技会において京都市長賞をいただきました。
普段の仕事がら、お着物のしみ抜きや色直しをするなど修復することで、加工として目に見えて残すことがありません。
この競技会は、三課題の作品を普段使用する技術を用いて目に見える形にしたもので、合わせて技術の向上をはかる目的があります。
画像は、受賞した三課題の一つ自由画抜染の説明になります。
コロナ禍の状況で、賞をいただき一つの励みとなりました。
※ 自由画抜染の説明画像は
京都染色補正工業協同組合ホームページより引用