2023年1月16日
衿の汗による変色直しをした跡で、補正ができなく色が合っていないのか、濯ぎが不充分で時間が経ち薬品ヤケをしているかどちらかと推測します。
まずは色補正跡として、濃くなっている箇所を色落とししてみると、落とすことができたので画像のようになりました。
あとは色補正をしますが、念のため衿を濯いでから進めていきます。
色補正をした画像ですが、ほぼわからなく直すことができました。
薬品による経時変化の場合はさらに手間もかかりますし、どこまで直せるかも不明なので改めて濯ぎの大切さを実感しました。